肥沃な土壌と清らかな水、澄んだ空気の中で、青森の肉は生産されています。牛肉は、倉石牛を始めとする高品質の銘柄のものが人気を集め、豚肉は青森の特産品であるにんにくを飼料に使用したガーリックポークが話題になっています。また、青森シャモロックを始めとする地鶏も盛んに生産されています。

年間の出荷量






 青森県には、鴨(フランス産バルバリー種)とガチョウ(フランス産トゥールーズ種)の農場があり、日本で唯一のフォアグラの生産が行われています。青森の豊かな自然の中で生産された『国産』のフォアグラ。濃厚な味、デリケートな風味、トロリととろける舌触りを安心して味わうことができます。

青森県を代表する2種類の牛について
あおもり黒毛和牛
 県内の銘柄牛には、倉石牛、十和田湖和牛、田子牛などがありますが、特に倉石牛は東北地域の選りすぐりの肥育農家による平成10年度第8回東北牛匠会肉牛共進会で名誉賞、最優秀賞、優秀賞の上位3賞を独占するなど絶賛されています。

あおもり黒毛和牛の特徴
1.きめ細かくて柔らかい上質な肉質と脂肪がたいへん細かく入った美しい霜降りが特徴で味覚的にも視覚的にも日本人の嗜好にあった肉 です。
2.脂肪含量が高く、低温でもとろりと溶けるので、舌の上でとろけるような豊潤な味わいがあります。
3.善玉コレステロールを下げずに悪玉コレステロールを下げることで注目を集めているオレイン酸の含量が輸入牛肉より多い傾向にあります。

あおもり短角牛
 春に生まれた短角牛の子牛は、母牛とともに紅葉が終わるまで八甲田山麓の牧場で思いっきり放牧され、大自然の中で草を食べて元気いっぱい健康に育ちます。
大自然の中でノビノビ育つ健康牛の本物の赤身肉のおいしさを味わってください。

あおもり短角牛の肉がおいしくて健康な理由
1.脂肪分が少ない赤身肉がヘルシーで健康的。
2.霜降りはないが風味がよい。
3.と畜後の内臓破棄率がほとんどゼロ。
4.短角牛の肉は、一般の和牛に比べてグルタミン酸とイノシン酸に富んでいます。 脂肪の旨みではなく肉自身のおいしさ・旨みがあります。また、旨みの素アミノ酸は成熟することで増え、さらに旨みが増します。

【生産者の声】 青森倉石牛銘柄推進協議会 代表 佐々木利夫さん
脂肪の質にこだわりがある倉石牛
 倉石牛は脂肪の質にこだわりがあります。甘味と風味があって、指を肉に押し付けると、体温で脂肪がねっとりと溶ける。
これは外国産やホルスタイン種には絶対無理です。
 飼養管理においても、清潔な牛舎で、配合飼料を吟味し安全なものしか与えていません。
 味に関しては、焼いて食べるととろけるようにやわらかく、肉汁があふれます。焼肉以外でも刺身、たたき、しゃぶしゃぶ、すき焼きとどの調理法にも適しています。


 青森県には八甲田山麓、十和田湖周辺、下北半島、津軽地域に合わせて102か所(全国第3位の牧場数)の公共牧場があり、10,000頭の肉用牛が放牧されています。青森の牛肉は、肥沃な大地と澄んだ水、そして畜産農家が愛情たっぷりに大切に育てた逸品です。
牛肉の選び方
 ・赤みが鮮やかで、濃淡の少ないもの。
 ・脂肪が乳白色のもの。
 ・脂肪と赤みの部分の境がはっきりしているもの。

 青森県は、八戸市にある飼料コンビナートの立地により、豚飼養頭数全国9位(平成14年調べ)という有数の養豚生産地となりました。最近は、銘柄豚生産の取組みを盛んに行っていて、県特産のにんにくを飼料に使用した奥入瀬ガーリックポークは県内外で人気を集めています。
豚肉の選び方
 ・艶があって赤みが濃すぎないもの。
 ・脂肪が白く硬めのもの。
 ・脂肪と赤みの部分の境がはっきりしているもの。

 青森県には、「青森シャモロック」「味鶏肉」「津軽どり」「都味どり」「めぐみどり」といった銘柄の地鶏があります。それらの中でも人気を集めているのが「青森シャモロック」。これはシャモと横斑プリマスロックを掛け合わせて、青森県が独自に開発した、高品質な肉用鶏で、ほど良い歯ごたえと濃厚なうまさが楽しめます。
鶏肉の選び方
 ・艶があって色鮮やかなもの。
 ・皮付きのものは、皮にある毛穴がブツブツと盛り上がって
  いるもの。
 ・パックに肉汁が流れ出ていないもの。
 

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