ながいもは、タンパク質、ミネラル、ビタミンが豊富な滋養強壮野菜です。
 青森の野菜の中では生産額が最も多く、野菜生産額の2割を占めます。国内流通量の約4割を占める青森県のながいもは、全国一の生産量を誇り、平成7年からは、アメリカを始めとして海外への試験出荷も行われています。
 品種は、首が短く肉付の良いガンクミジカと呼ばれる丸尻で短めの系統が普及しており、肉質が柔らかくアクがないのが特徴です。


調理のポイント
ながいもの選び方
 皮の色が肌色でふっくらと太くまっすぐに伸びたもの
 ひげ根が残っており切り口が白いもの
 皮の表面がなめらかでつやのあるもの

ながいも料理のコツ
手を酢水で濡らしてから調理すると、痒みをかなり防ぐことができる。

保存方法
[一本のままのもの]新聞紙に包んで風通しのよい場所か冷暗所に置けば、長期保存できる。
[使いかけのもの]切り口が空気に触れないようにラップでぴっちりと包んで冷蔵庫へ入れる。
[とろろ状のもの]冷凍保存も可能。冷凍用のポリ袋に入れ、薄い板状で冷凍しておくと、必要な分だけ割ることができる。解凍は自然解凍する。

【生産者の声】 JAとうほく天間 鳴海善左衛門さん
農家の責務
 現在、食品に対していろいろな偽装問題が取り上げられ、農産物も産地偽造及び栽培方法の疑問視などの問題が見受けられます。そこで私たちは原点に帰って、本物の野菜はどういうものなのかを考えてみました。まずひとつにはショウ酸値が低く、ミネラルを多く含み、糖度が高いもの。それを作るにはまず畑への有機物の投入が必要です。
このような健康な畑で作ったトロフィー『ながいも』はいかがでしょうか。安全で健康な野菜を食べて百才まで生きてもらいたい。そんな心の込もった野菜を作るのが、本当の農家ではないでしょうか。




ながいもの収穫時期は11月〜12月に収穫する秋掘りと春堀りに分かれています。低温貯蔵庫が整備されているため、出荷量は1年を通して安定しています。






 

 

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