イカは非常に多くの種類があり、世界の海洋には約450種のイカの存在が知られています。日本近海でも100種類以上が生息していますが、食用とされるイカの80%はスルメイカです。県内全域でイカが捕れますが、特に八戸港はイカの水揚げ日本一です。
 淡白さが持ち味のイカは、煮て良し、焼いて良し、フライもまた良し。和・洋・中と、どんな味付けにもなじむ料理のバリエーションが豊富な食材です。でも新鮮さが決め手のイカは、やっぱりナマで食べたいもの。ショウガ醤油で食べる捕れたての「イカ刺し」は、コリコリした食感が最高です。


調理のポイント

イカの選び方
 表面に光沢と透明感があり、黒光りしているもの
 胴に張りがあって膨らんでいるもの

イカ料理のコツ
 胴の表と裏の皮をていねいに剥くことが大切。
 表面の皮は4層あり、このうちの2層は剥けるが、残っている2層が加熱によって縮んでしまう。加熱調理するときは、残っている薄皮に切り込みを入れるとよい。
 茹でるときは必ず沸騰したお湯で茹でる。一度にたくさんのイカを入れえると温度が下がるので、少しずつ茹でること。

イカの栄養
 最近、イカは低カロリー、低脂肪、高タンパクな食品として注目されています。主な有用成分として、不飽和脂肪酸(リノール酸など)、タンパク質、タウリン、DHA・EPAなどが含まれています。それぞれコレステロール値を下げ、動脈硬化を抑制し、肝機能を増強し、眼精疲労を回復するなどの薬理効果も報告され、ますます私たちに身近な食品になってきています。






 

平成13年 イカの月別水揚量(八戸港)

Copyright (C) 2002 AOMORI. All Rights Reserved.